今年観た映画まとめ
今年もたくさん映画館に行ったので、忘備録兼ねてひとこと感想(ひとことじゃない時もある)まとめです。
①さんかく窓の外側は夜
平手友梨奈出演! ってことで観に行きました!
街中にぼやっと幽霊が現れる演出がちょっと怖くて、夜にひとりで観に行ったことをちょっと後悔……。
平手が可愛いだけじゃなくて、岡田将生と志尊淳が並んでる絵面も眼福でした……!
②新解釈・三國志
福田雄一監督の映画、たぶんはじめて観た! ……って思って調べたら去年観たヲタ恋も福田監督でした。失礼しました。
相変わらず橋本環奈は可愛いですね……。
スクリーンに映った途端「ア!! カワイイ!!」って目を奪われる。凄い。
面白いところで同じ映画観てる知らない人たちがみんな「ふふふっ」ってこっそり笑うの、映画館で観る醍醐味だなぁ〜〜〜と思いました!!
ミラ・ジョヴォヴィッチがリオレウスと戦ってた。
でっかいスクリーンででっかいモンスターが派手に暴れてるの見るの楽しかった〜〜!!! ……のは楽しかったんだけど、序盤で人が次々モンスターに食い殺されたときは「わたしこんなグロ映画観にきたんじゃないんだけど!?」って気持ちになったし、カメラワークが悪くて画面酔いしそうなのに何が起きてるかわからんとこもあったし、モンハンのあの広大なフィールドを駆け回って採取したり素材集めたり探索したりする自由さや世界観の表現が物足りなくてぶっちゃけ期待外れで、こんな感想持ったのわたしだけ!? って思ってネットでレビュー調べたら「やっぱりモンハンはゲームがいちばん」って感想があって「なるほど!!」って思ったので、最終的にわたしはSwitchを買ってハンターデビューしました。
もしかしてそうやってゲームを買わせる戦略だったのか???
モンハン未だにやってる全然終わらん。楽しいです。
④まともじゃないのは君も一緒
人からのおすすめで観た映画。
自分ではなかなか選ばないジャンルでしたが、とっっっても良かったです。沁みた。
もう一回観たいなぁ。
⑤渦が森団地の眠れない子たち
藤原竜也主演の舞台の映画上映版。
映画行くたびに予告やってたので気になって観に行きました。
舞台って興味はあるけど一度も観に行ったことがなくて、近くでこの作品の上映があって嬉しかった!
映画とかドラマとは違う声の響き方や役者さんの表現、こんな感じなんだ! すごい!! って沢山思った。
ストーリーも良かった。
子供の頃って家族と学校と近所の子供達が世界の全てで、ちょっとしたすれ違いや意見の齟齬が世界を巻き込んだ戦争になってしまうんだよな……。
そんな世界を大人のキャストが演じてるのが倒錯的で、独特の世界観と魅力に惹き込まれる作品でした。何度も胸が苦しくなって泣いてしまった……。
平日夜だったからか、完全貸切状態でした。
めちゃくちゃ贅沢で貴重な体験だった。
⑥映画大好きポンポさん
今年いちばん良かった映画は? って聞かれたらこれかもしれない。(ってこの文章を書いた12月初旬は思ってたけど、呪術廻戦が良すぎたのでいい勝負……。でも原作とかキャストとかのファンでもなく、シリーズものでもなく、ふらっと観た一本モノの映画の中ではこれがいちばんです!)
ネット記事とか読むと「勇気が出る」「一歩踏み出そうと思える」と紹介されているけれど、わたしはこの映画の中の「切り捨てられる存在」に自分を重ねてしまって、すごく辛くて何回観ても泣きました。自分が何に苦しんでいるのかを可視化された納得感があって、そこに不思議な魅力を感じてしまって、観てるとめちゃくちゃ苦しいししんどいし心がずたずたになるのに、自傷行為のように何度も観に行ってしまった。
でもそうやっていろんなものを切り捨てて作られたフィクションに何度も何度も心救われてきたことは確かで。挿入歌「反逆者の僕ら」が流れるシーンでもまた泣く。SHIROBAKOで「世界には物語が必要なんです(うろ覚え)」って台詞があって、世界に絶望した人々が描かれるあのシーンではそれを思い出しました。わたしにも、やっぱり、物語やフィクションが必要なんです……。
なんだが苦しかった映画体験のように書き綴ってしまったけど、画面がキラキラ可愛くて遊び心あって可愛くてハッピーで、楽しい雰囲気の映画でもありました。もっと軽やかな気持ちで観てみたい。
円盤買った✌️
⑦ザ・ファブル 殺さない殺し屋
エンタメ・アクション邦画ってこんなに凄いんだ!! ってシビれた。
もう完全に平手友梨奈を観に行くだけのテンションで映画館に行って、岡田准一もかっこいいしいい役者だから楽しみだな〜〜 くらいだったんですけど!
……めっちゃくちゃ良かったです……………。
キャストの顔がいい演技がいい。
カメラワークとか表情で、台詞にない色んな情報が伝わってくる。
派手なアクションとしっとり画面が動く"邦画らしさ"を両方堪能できるとこがいい。
個人的にはやっぱり平手さんのファンなので、めちゃくちゃ魅力的な女優さんになった彼女を観れたのも嬉しかったですね!
「響」とか「さんかく窓」は可愛いけどやっぱり「平手友梨奈」って感じだったのが、あの存在感と顔の良さとカリスマな空気感は残しつつちゃんと「ヒナコ」だな〜! って思えたところが良かった。
⑧都会のトム&ソーヤ
うーん、not for meだったな〜〜。って感じ。残念ながら。
たぶん主人公たちと同世代か少し下の子供がわくわくするように作られてるんだろうな〜〜って思いました。
でもこのタイトルで胸がアツくなるのは原作を読んでいたわたしと同世代の読書好き(今はあんま本読まなくなっちゃったけどティーンの頃は読んでた層を含む)だと思うので、その辺に刺さる内容や"エモさ"を期待して行っちゃったんですよね。
役者さんたちは可愛くて良かったです。
あと作中の謎解きがリアル脱出ゲームとか作ってるSCRAP監修なんですよね〜〜〜!
自分で解きたかったな〜〜〜〜。
⑨竜とそばかすの姫
細田守とは女の趣味が合わないけど少年の趣味は合う。それはサマウォのときからそう。
ベルのライブシーン良かった〜〜〜〜〜!!!
サマーウォーズからもう10年経ってるんですね……。
⑩劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸
たった一発だけ撃っていちばんカッコいいところを持っていく赤井さん、流石のスナイパーだなぁ〜〜〜〜〜〜!!!!
哀ちゃんが好きなのでたくさん活躍してて嬉しかったです。というか今作のコナンくん、哀ちゃんがいないと何もできないまでなかった???
冷静で有能な女性、推せる〜〜〜〜〜!!!!
上映終了間近ギリギリ滑り込みでしたが、観に行く機会があってよかった!!!✌️
⑪僕のヒーローアカデミア THE MOVIE WORLD HEROS MISSION
ロディ・ソウル、第7回僕のヒーローアカデミアキャラクター人気投票で9位!!!! おめでとう〜〜〜!!!!
⑫キネマの神様
これも良い映画でした。
北川景子が画面に映った時の、あの惹き込まれるかんじ。良かった。
なんだか今年は今まであまり観なかったテイストの邦画も割と観た気がします。
⑬かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル
平野紫耀と橋本環奈の顔面力を堪能する映画!!!!
日向坂46の推し、影山優佳ちゃんを観に行きました!!
表情豊かで可愛くてコミカルなとこはいつもわたしが見てる影ちゃんなんですけど、それが役回りや世界観にめちゃくちゃ合ってて、ファンとしては大満足な映画デビューでした!!
エンディングでメインキャストがKing & Princeの「恋降る月夜に君想ふ」を踊ってるんですけど、これがもう可愛くて!!
影ちゃんももちろん最高に可愛いし、ほかのキャストも可愛い〜〜〜!!!!
あのエンディング、永遠に観れますね………。
⑭リョーマ! The Prince of tennis Glory版
「テニプリ未履修のおたくがこれ観に行ったらオモロいんちゃう?」ってネタ枠で観に行った映画。
突然歌ったり踊ったりラップが始まったり、たぶんテニプリ好きな人ってこういう意味わかんないエネルギーが好きなんだろうなぁ、と思いました。
わたしはこのラップのシーンが好きで、YouTubeで公式があげてるの見つけてしまって何回も観てた。
そういえばジャンフェスで公開されたマッシュルのPVでこの映画の曲が使われてましたね!? よくわからんけど愉快でいいと思う。
他作品のBGMに使われがちなテニプリ。
⑮劇場版 きのう何食べた?
原作漫画も良作で、ドラマも良かったから良いに決まってる〜〜〜〜!!
"生活"をちゃんと描いてるかんじがするの、めちゃくちゃ良いですよね。
原作のタブチくんのエピソードが好きなので、配信とかでもいいからやってくれないかな〜〜〜〜。
りんごのキャラメル煮、結局作ってないや………。りんごの季節終わっちゃった…………。
⑯アイの歌声を聞かせて
土屋太鳳うたうま!!!!!
正統派のポジティブで元気が出る物語、久しぶりに観ました!!
タイトルと予告だけ知ってて、ロボットの子か人間の子のどっちかが「アイ」って名前かと思ってたらどっちもアイじゃなかった。AIの「アイ」ね。
⑰ハリーポッターと賢者の石 IMAX3D版
「人生を変えた映画」と言っても過言ではない作品を、何度映画館で観れる世界、幸せだよなぁ。
去年は4DXでしたが今年はIMAX3Dでした。
実はIMAXデビューだったのですが、音の立体感が凄くてびっくりした。
賢者の石はセブルスの心情を想像しながら観ると倍面白いし泣ける。
⑱ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
嵐とファンの相思相愛の世界を観ました……!
ディズニーパレードか!? って思うくらい華やかでキラキラわくわくで、きっと撮影した日の東京ドームは別世界、夢の国だったんだと思う。
アイドルって、求めるファンがいないと存在できないんだよな〜〜とか
あのペンライトの数だけ、嵐に心救われた人がいるんだな〜〜 きっと仕事や学校や家庭でしんどいことがあっても「でも嵐のライブがある」って踏ん張ってきたんだろうな〜〜〜 とか
そんなふうにたくさんの人の頑張る原動力になってるアイドルって、ヒーローみたいだな〜〜〜〜 とか
いろんなことを感じながら観ました。
割とお客さんもカメラに映っていて、小学校低学年くらいの男の子がじっと集中してステージを観ている横顔のカットがめちゃくちゃよかった。
⑲劇場版 呪術廻戦0
めちゃくちゃ良かったです………。
初日100万人動員したらしい……。
特典500万部って聞いた時は大きく出たな〜〜…… まあ1ヶ月くらいは保たせたいのかな………。と思ったけど、これ早く行かなきゃ無くなりますね特典………。
あと10回くらいは観たい。
以上です!
ちなみに来年気になる映画は
・真夜中乙女戦争(1/21) ポスターがカッコいい
・大怪獣のあとしまつ(2/4) キリン解剖記の郡司先生が気になるって言ってた
・グッバイ・ドン・グリーズ!(2/18) 梶裕貴・花江夏樹・村瀬歩・花澤香菜 このキャストを見る限り"間違いない"
・ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(4/8) 言わずもがな
・ハケンアニメ!(5月) フィクションを作る人の話、好きです
・バブル(5/13) PVめちゃくちゃ綺麗だった! 音楽がプロメアの澤野弘之
・シン・ウルトラマン(5/13) シン・ゴジラ好きなので気になってる
既に多い!!!
来年もたくさん映画館行けますように!!!
↓観た映画まとめ2020年版
#呪い合おうじゃないか
劇場版呪術廻戦0!!!! 観ました!!!!
※この記事には映画のネタバレが含まれます
原作「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」芥見下々(集英社 ジャンプ コミックス刊 )
CAST 緒方恵美 花澤香菜
小松未可子 内山昂輝 関 智一
中村悠一 櫻井孝宏
STAFF 監督 朴 性厚 脚本 瀬古浩司
キャラクターデザイン 平松禎史 副監督 梅本 唯
制作 MAPPA
主題歌 King Gnu「一途」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
0巻ってやっぱりめちゃくちゃめちゃくちゃ面白いな!!!!
ストーリーと台詞回しが磨き上げられてる。
って言っても、もうほぼ原作そのままのストーリーと台詞なので、これはもう原作が良い。
原作のストーリーと台詞回しが良い。
わたし映画の感動をできるだけ濃く味わいたくてここ最近0巻読まないようにしてたんだけど、それでも台詞覚えてるほど読み込んでたことに映画観て気付きました……。
次の台詞わかるもん。。。
でも面白い………。次の台詞わかっても面白い。
「次の台詞や次の展開を知ってるのに面白い」って、もうホンモノだと思うんですよね。繰り返しの鑑賞に耐え得るストーリーラインを持っている。凄い。
そんでシリアスとギャグの緩急がめちゃくちゃ良くて、特に序盤の憂太と同級生ズの初対面のとこのテンポ感とかすげえ好きだなー!!! って思った。
その上で美麗作画とばちばちアクションも観れるので、もう期待通り文句なしですよ。
個人的には真希さんと棘くん、よかったな〜〜〜!!!
ふたりともテレビアニメよりもヤンチャなかんじでカワイかった。
特に真希さんの生脚が見れるってのは原作時点から0巻の見どころ(個人の意見です)で、アニメになって色がついたことで益々「真希さんのナマ脚……!!」の気持ちになれましたね!!
長めの前髪とまるっこいほっぺも可愛くて良い。
そんでそんな真希さんが乙骨くんと絡むシーンの一つ一つがめちゃくちゃ良いんですよ……。
序盤の小学校の呪霊の体内で、真希さんが乙骨くんを問い詰めるとこ、真希さんの生い立ちや今後彼女に起きることを知った上で観るとめちゃくちゃ心にクるんですよね。
それから憂太と立ち合いしてるシーンも良い!! でもキュロットの丈短すぎる!!!笑
あの立ち合いのシーンめちゃくちゃ好きだな〜〜〜!! 日常の描写が良い。憂太と真希さんの師弟(姉弟?)っぽい感じも良い。急に始まるパンダのワイダンも良い。
原作では1話と2話の繋ぎで何気なく描かれたシーンだけど、映画ではあそこがいちばん好きかもしれない。
作中ではほぼ描かれてないけど、乙骨くんはこうやって強くなっていったんだなって思えてよかった。最後クソ強になるのも、怒りで覚醒したのも勿論あるけど、その下地にこーゆー鍛錬の積み重ねがあったんじゃないかな……… と思いますね。
棘くんのアクションもテレビアニメだとほぼなかったので嬉しかった〜〜〜!!! バク転してたバク転!!! やば!!!
あと棘くんめちゃくちゃ色白でおたくは興奮しました。アニメ化の良いところ、肌の色の違いがわかるとこ。
あとアニメ化で背景が色付きで美麗になって、時間の流れを強く感じたのも良かったなぁ。桜咲く春、蝉の鳴く夏、みんなのマフラー姿が可愛い冬。
物語に描かれてないけど、彼らが確実に日々を重ねていることを感じてよかった。
こんな一年生だったみんなが、呪術廻戦本編ではあんなカッコいい先輩になるんだなぁとしみじみしました。二年ズ(映画では一年だけど)好きなんです……。
それからアニオリ部分ね!
冒頭の乙骨くんの生活、高専の寮ってそんな感じなの!?!? ってびっくりしちゃった。特にごはん……笑 廊下で歯磨きしてるとこくらいは、なるほど寮ってそんな感じね!! って興味深く観てたんだけど、ごはんはそんな場所でそんなものをそんなふうに食べるんだ!? って思っちゃった!! アレは乙骨くんだけ??? みんなそうなの??
んでその後の五条先生が乙骨くんを出迎えるシーン、なんていうか、「五条先生に連れられて主人公が高専に来る」っていう導入が、"呪術廻戦"だなぁぁぁぁぁぁって思って震えた。。。
あと傑の宣戦布告シーンに集まる大人術師たちいいですね。何人かは本編でちゃんと描かれてるキャラなので、映画でもちゃんと出るかなぁと思ってたらバトルシーンまで入れてくれて盛り盛りサービスにテンション上がった!!
特に冥冥さん、すっっっごくかっこよくて美しくて痺れました。三石琴乃ボイスがはちゃめちゃに良い。
あともしかして日下部先生はアニメデビューですか?? 劇場版で??? テレビアニメ出てたっけ……。原作では日下部先生って渋谷事変からまともに登場した気がするので、まだアニメに出てない……? ちゃんと見直さなきゃ……。
それから、「夏油という呪いを完全に祓う!」のシーンでそっと部屋から出て行く硝子サンに胸を掴まれました……。
硝子サンも傑に何かしらの重めの感情を抱いていそう、なのは原作での硝子サンの言動の節々から感じるんですけど、アニメ側はあのチラ見えする「重めの感情」をどう解釈してあのシーンを入れ込んだのか………。めちゃくちゃ気になります…………。
そんで京都勢のバトルシーンな〜〜〜!!!
これはまじで賛否両論だと思ってて、わたし自身も「賛」なのか「否」なのか決めれてない………。
知ってる子がたくさん出てきてカッコいいバトルシーンが増えたのは嬉しい!! 特に0巻を読み込んでるわたしからしたら「完全に知らないシーン」なので「次何が起こる!?」ってすげえわくわくしながら観た!
あの京都勢も本編で登場してたよりも学年が一個下なので、メカ丸三輪ちゃん真依ちゃんとか一年生なんですよね!!! 一年生のあの三人のあのチームワーク、めちゃくちゃときめく〜〜〜!!!
そんでナナミンの黒閃四連発、もしかしなくても単行本6巻あたりで語ってたやつですね!?!? イノタクのインタビューで!?!? そこアニオリで入れてくるかぁ!! って震えた。あとイノタクもちゃんとしたバトルシーンがアニメ初解禁で嬉しかった!!(ついでのようにイノタクの話をする)
黒閃といえば乙骨くんが傑をぶん殴るシーンも黒閃発動してることになってて(原作では黒閃じゃないよね!?)、傑の「やるじゃないか」の台詞にめちゃくちゃ説得力が出てましたね……。
演出もアニメの八十八橋編っぽいかんじでよかった…………!!
ただ、少し話が逸れましたが、京都側のシーンが入ることによってわたしが0巻をめちゃくちゃ好きな理由である「ストーリーがブラッシュアップされてて無駄なシーンがない」ってとこが死んでしまったなぁと残念な気持ちもあるのです………。せっかく原作アニメ未履修でも楽しめる0巻を映画にしたのに、未履修の人からしたら知らんキャラが一気にたくさん出てきてちょっとだけ戦って終わると言う謎シーンだっただろうなぁとかも思っちゃう……。
それに大人の事情への忖度を捨てておたくの願望に塗れた感想を言うと、テレビアニメシリーズより一年前なんだから京都勢もリデザインして欲しかった……!!(いやわかるんです……。キャラデザ変えるの大変なのはわかる……)
だってあのほっぺが丸っこくて可愛い顔つきの真希さんを見てしまうと!! 同じ感じのちょっとだけ幼い真依ちゃんを見たいでしょうが!!!!(おたくの心の叫び)
それから時系列的に仕方ないこととは言え、ここまで色んなキャラ出るのに虎杖くんたちはスクリーンデビューできなかったのを残念に思っちゃう……。
次回作は虎杖くん主人公でお願いします……。何卒…………。
あ、それから、微妙だったとはちょい違うんですが、乙骨くんの「死んじゃダメだ」がエヴァのオマージュだったのは…… なんなの??? ギャグ??? 笑うとこだったの??? あのシリアスなシーンで????
いやでも緒方恵美さんボイスであの台詞読むとああなるか…… 必然か………… まあいいや深く考えんとこ…………。
そして最後に流れるエンディング、良かった………。
予告編で聴いた時から「一途」はもうめっっちゃ好きだったんですけど、「逆夢」も、良い…………。「逆夢」は憂太と里香の歌であると同時に、悟と傑の歌なのかなって思って震えた。
Twitter見てエンディング曲「逆夢」の存在は知ってたので、本編終盤らへんになっても「一途」が流れないことに気づいて「えっ?? どこで流れるの??」って思ってたら、最後の最後かぁ…………。「逆夢」が終わって「一途」が流れるまでの一瞬、劇場の人たちみんなが息を潜めてる感じがあってめちゃくちゃ良かったです。
何はともあれ、大好きな漫画のいちばん好きなエピソードの劇場版を公開初日に映画館で観るという最高の1日を過ごしました……!
呪術廻戦の単行本を買い始めたときの最新巻がちょうど3巻・0巻で、最初に0〜3巻の4冊買って何回も読んだなぁって思い出した。
0巻っていう前日譚の存在自体が稀有な作品だし、本編を読み進めれば読み進めるほど0巻の内容が"効いてくる"のもめちゃくちゃ面白い。0巻がなかったらこんなに呪術廻戦にハマらなかったかもしれない……。
アニメ化したときも0巻やってほしいと思ってたし、だから映画化発表のとき嬉しくて深夜に飛び跳ねて喜んだし、ここ1週間くらい色んなことを思い出して過ごしました。感無量。
推し作品の映画化、おたく生活の大きな事件のひとつですからね!!
ムビチケまだまだあるのでまた観に行きます!!
パンフとか全然読めてないので、読み終わったら追記するかも!!!
↓↓スクロール先に原作漫画の未アニメ化部分に絡む感想も置いときます↓↓
⭐︎乙骨くんのバトルシーン観てたら漫画本編の帰国後乙骨が虎杖くんと戦うとこ思い出して、0巻で描かれた鍛錬で得た下地の上に呪力強化と術式加えて戦ってんのか〜〜〜 と思って興奮しました。この物語のラストが天井じゃなくて、今後も益々強くなる乙骨憂太。良い。
⭐︎終盤の真希さんと乙骨くんの教室でのシーンも良い…………。真希さんの頼れる姉御感とか心の強さの根っこの部分に乙骨くんとのあのやりとりがあるんだろうなぁと思ったし、「葦を含む」を思い出して胸が苦しくなったりした……。真希さん……。
⭐︎会議中、学長が息巻く中であの場をそっと離れた硝子サンの心情が、「夏油の遺体の処理を硝子サンがしなかった(悟がさせなかった)」という事実に繋がると思うと………。しんどさで胸がいっぱいになってしまった………。さしす、好きなんです……………。あの硝子さんの傑に対して微妙に滲み出る情緒を恋愛感情と捉えてるわけじゃなくて、彼女のあの態度は「3人で過ごした時間」が楽しくて愛おしかったという気持ちの現れだと思ってて…………。そういう絶妙な感情がキャラの行動に乗ってるところがめちゃくちゃ"呪術廻戦"なんですよ………。
⭐︎原作五条過去編読み返したくなりましたね!! 台詞の引用もあったし、さしす組の日常カットと、沖縄のカット……… りこちゃん…………。
過去編アニメ化してほしいですね〜〜〜 あの美麗背景美術で沖縄を観たい…………。水族館の大水槽をりこちゃんが見てるコマ、呪術廻戦の中でもトップクラスに好きなシーンなので………。
櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE
配信視聴しました!!!
さいっっっこうでした!!!!
最推し小林由依ちゃんの復帰が何よりも嬉しい。
ジャマイカビールのパフォーマンス、こんなに早く観れると思ってなかった……。
数ヶ月ステージから離れてたとは思えんくらい、余裕と色っぽさがあるパフォーマンスだったな……。
普通もっと緊張したりするだろうに……。緊張を隠すのが上手いだけかな………。
個人的に、これまで観たゆいぽんのパフォーマンスの中でいちばん好きかもしれない〜〜!!
映像欲しい………。円盤はお守りなので…………。このゆいぽんのパフォーマンスを手元に持っておいたら精神が安定する気がする…………。
遠藤光莉ちゃんと藤吉夏鈴ちゃんも素敵でしたね……!
特にひかりちゃんは、凄く印象的なパフォーマンスをする子なのにカップリング曲の三列目だからもったいないな〜〜! って最近思ってて!!
だからこんなカッコよくてダンスで魅せるユニットに抜擢されたのが嬉しいんですよ〜〜🦋
きっとこれからもっともっと素敵になるんだろうな。アイドルってすごいね。
そんでゆいぽんは、歌って踊るとあんなにカッコいいのに、喋るとめちゃくちゃ可愛い。
アイドルにしてはちょっと控えめで、キャピキャピはしてないけど、それでもファンに応えようとしてる誠実さにきゅんとして、可愛いなぁって思います。
今回はビジュアルもキメキメだったから余計MCのときの可愛さが際立ってました✨ 好き………。
そんでもってそんな可愛いMCでも芯があって謙虚な性格が垣間見えるところや、感謝の言葉を忘れないところがすごく好き。
「こう在りたい」って姿が彼女の中ではっきりしてるんだろうなぁってのを感じる。そんでその姿を目指してステージに立ってるところがカッコいい。
欅坂46の3rd anniversary LIVEでわたしが「カッコいい……」って痺れたゆいぽんは、グループ名が変わっても休養を経ても、やっぱりカッコよくて素敵でした。
休養期間中、たくさんゆっくりして楽しいことや好きなことをできてたらいいなって思います。
そんで少しずつ、テレビやライブでゆいぽんを観れる日々が戻ってきたら嬉しい〜〜!!
ゆいぽんが入った完全版流れ弾のパフォーマンスめちゃくちゃ良かったので、これからは音楽番組とかもこのダンスが観れるんだ!! と思うと胸熱ですね……!!
最後の方に流れたVTRで、レッスンに久しぶりに参加したゆいぽんを見つけてみいちゃんが駆け寄って抱きついてる? みたいなシーンがめちゃくちゃ印象的で。
ゆいぽんとみいちゃんが可愛いのももちろんだし、しばらく会えてない好きな人に会えたら駆け寄って抱きつきたくなるのは、アイドルでもわたしみたいな一般人でも同じなんだな、と感じて胸がきゅってしました。しばらく会えてない友達にわたしも会いたくなった。
アイドルはいつも色んな感情をわたしに与えてくれるな。好きです。
そして、あかねんとぺーちゃんの卒業セレモニー。
昔の映像をバックに踊る"青空とMARRY"が愛おしくて、めちゃくちゃ泣きました……。
青マリの「青空が違う」、大好きなんですよ。
好きになった頃の欅坂を思い出す。カッコよくて自由や苦悩を歌った曲が多い中で、ぱっと目を惹く華やかな曲。こんなキラキラ可愛いアイドルっぽい曲を、グループ内でも年長のメンバーが歌うギャップも好きだった。ユニットメンバーの頭文字を取って「MARRY」なのも素敵。なかなかこんなキレイなイニシャルの並びにならないよね。運命みたいなユニットだった。
ゆっかーが「この4人で歌いたい曲があります」って言った時には「青マリだ!!」「『青空が違う』聴きたい!」って思うと同時に「でもたぶん『ここにない足跡』だろうな……」って思って、それは正解だったんだけど、「足跡」の直後に「青空が違う」のイントロが流れてきて、「まさか2曲やってくれるの!?」って泣いた。「足跡」の時点で泣いてたけど、いちばん聴きたかった曲が聴けて更に泣いた。
あかねんはこの2曲を歌う前、スピーチの中で「後悔はありません」って言っていたけど、歌った後にもう一度「思い残すことはありません」って泣きながら言ってて。それを見てこっちもめちゃくちゃ泣きました。
スピーチでの「後悔はありません」も嘘ではなかったと思うけど、もしかしたらちょっとだけ「後悔したくない」「後悔してる姿を見せたくない」から言ってるところがあったのかなーと、思ったりしました。欅坂の頃の大事なユニット曲をもう一度歌ったことで、それが本当に「思い残すことはありません」になったのなら、めちゃくちゃ素敵な卒業だよな。
思えばあかねんは、卒業発表したときから色んなところで「後悔はありません」「後悔がないようにしたい」って言ってたんだよな。それが、本当にほんとうに叶っていたらいいなと、ファンのひとりとして思います。
VTRでの、きらちゃんが泣きながらあかねんにしがみついてるシーン、胸にきました……。
そんなふうに覚悟を決めて、後悔しないようにと力強く前を向いて卒業していくあかねんに対して、ぺーちゃんは最後までいつも通りの優しくてあたたかいお姉さんで素敵だった。
最後だけど、最後だから、今までと同じように可愛くて柔らかくて、でも今まででいちばん綺麗だった。
ほんとにこの子卒業するのかな? そんな大きな決断を本当にしたのかな? って思うくらい穏やかな表情で、大きな瞳から涙を流すのが映画みたいに美しかった。
あの純粋な心持ちを、どうかずっと大事にしてほしいな、と願ってしまう。素敵な卒業でした。
生まれて初めてこんなに好きになったアイドルが欅坂46だった。
そんな欅坂が改名して櫻坂46になって、一年前はこれからどうなるんだろうってどきどきしながら配信ライブやテレビ番組を観てた。
一年経った今、笑顔が増えて色んな雰囲気の曲があって楽しくて、でもパフォーマンスは相変わらずカッコよくて素敵なグループになったことがとっても嬉しい。
みんな今がいちばん素敵だよって言いたい。
そんできっとこれからも、"いちばん素敵"を更新していくんだろうな、って思います。
櫻坂461周年おめでとう🌸
いつもたくさんの元気と"好き"をありがとう🌸
↓約一年半前、改名発表直後の日記
↓約一年前、欅坂46ラストライブ直後の日記
↓約1ヶ月半前、あかねんとぺーちゃんの卒業発表直後の日記
fledged って「巣立ちができる」って意味らしい
ついにこのときが来たか、と思った。
櫻坂46一期生の卒業。
スキャンダルとか心身の不調ではなく、欅坂46からの改名を経て、櫻坂46としてアイドルを全うして、渡辺梨加と守屋茜が卒業する。
これからどうなっていくのか、見ている側もめちゃくちゃ不安だった櫻坂の船出から一年。
この一年で、本当に素敵なグループになった。
いつか来るものだと分かっていたけど、本当に素敵なグループだからこそ、寂しい気持ちがたくさんある。
でもすごいよね。
別に問題を起こしたわけでもなく、病気や怪我でもなく、「やり切った」と言えるほどやり切って、次の道へ進むタイミングを自分で決めるなんて。
自分自身の強さと、グループの強さと、両方ないとできないことだと思う。
あの五里霧中だった欅坂で最後まで踏ん張って、櫻坂になって一年経って、「櫻坂46」が少しずつ形を成してきて。
このタイミングが、「やり切った」と思える節目だったのかな。
卒業発表以降、今まで見てきた欅坂・櫻坂のことをたくさん思い出していて、わたし自分で思ってたよりずっとあかねんのことが好きなんだな〜〜って気づいた。
もうね〜〜〜、めちゃくちゃ好き。
卒業発表される前に気づけよって感じだけど。
特に、ラストライブであかねんがセンターやってた「世界には愛しかない」が本当に好き。
リリース当初のセカアイは爽やかで希望に溢れる曲だったけど、ラストライブで聴いたセカアイは印象がぜんぜん違ってた。
ギリギリまで追い込まれて心ない言葉や好奇の目を浴びまくった欅坂と、世界を停滞させたコロナ禍と。そんな世界でもまだ「愛しかない」って歌うの。あんなに必死に守った欅坂がなくなることになっても、それでも「世界には愛しかない」って。
ずっとしなやかに強く在り続けたあかねんだから歌えるセカアイだったよ。
初期のセカアイは"希望"を歌ってたけど、ラストライブのあかねんのセカアイは"祈り"を感じるんだよな………。
世界のドロドロしたところ、嫌なところ、目を背けたくなるような人間の負の感情、そんなものを見てきて尚、世界には愛しかない、そうであってくれ、っていう祈り。
あのラストライブ、特にセカアイを披露した2日目はみんな本当に楽しそうで、沢山の愛と笑顔に溢れてて、あの瞬間でしか見れないパフォーマンスだったと思うんだよね……。
それから、最初期の二曲でキャプテンゆっかーと副キャプテンあかねんがセンターのすぐ後ろのポジションにいるところが好き。
いつからか、サイマジョを観るときにモーセのあの花道を作ってる側からはどんな風に見えてるんだろうって考えるようになった。
あかねんとゆっかーのポジションは、あの花道のいちばん前。お客さんの顔がいちばん見えるところ。
でもきっとほとんどのお客さんは、あかねんゆっかーじゃなくて、花道を歩いてくるセンターを見てる。
平手さんが赤ちゃんみたいに無邪気で幼かった時も、不安定でふらふらになりながら鬼気迫る表情でステージに立っていた時も、平手さんじゃない別のメンバーがセンターのポジションを背負ってあの花道を歩いた時も。
グループでいちばん有名な曲のいちばん有名なシーンを、「これが観たかったんだ」って顔して観てるお客さんのその表情がいちばん見える。
そんで、センターがいちばん前まで歩いてきたときに、やっと彼女の背中が見える。
わたしの想像でしかないけれど、「この背中について行こう」と思ったときも、「この背中を守ろう」と思ったときもあったんじゃないかなぁ。もしかしたら、「今すぐ駆け寄って支えたい」とか「自分もああやってスポットを浴びられるようになりたい・ならなきゃ」とかも思うときがあったかもしれない。
アイドルグループをこんなにも好きになったのは欅坂46が初めてだった。
そのグループを、鬱蒼とした話題が多かった時代も、櫻坂としての再スタートも、ずっと支えてきたメンバーの卒業。
寂しい、だけじゃ足りないくらい寂しい。
こんなにたくさんいろんなことを考えたり思い出したり書いてみたりするくらい、心の中が欅坂・櫻坂でいっぱいになる。
わたしの大好きな欅坂・櫻坂は、あかねんやぺーちゃんがいなかったら存在しなかっただろうから。
どうか卒業まであと数ヶ月、メンバーとファンの人にたくさん愛されて感謝されて、そんでこれからの人生もたくさん幸せであってほしいと思います。
改名する頃に色んなインタビューで語ってた「みんな幸せになってほしい」。わたしもめちゃくちゃそう思ってるし、それはグループから卒業しても変わらないので……。
それにしても、増本綺良ちゃんのブログめちゃくちゃ良かったね。
「無責任に引き止めてごめんなさい」「ありがとうって言ってくれた」って言葉が刺さった。
大人になればなるほど、「彼女が自分で決めたことだから寂しいけどしょうがない」って飲み込んでしまいがちで、それが愛だと思ってしまうけれど、無邪気に無責任に引き止めるのも"愛"なんだよな……。
カッコつけたり取り繕ったりしない、自由奔放なきらちゃんの言葉だから余計に刺さった。
寂しいよね。
辞めないでほしいよね。
櫻坂46は本当に強いアイドルなので、強くなったアイドルなので、主要メンバーが抜けてしまって、ドミノ倒しに崩れていく、なんてことはもうないと思う。
だから、「辞めないでほしい」ってのは「あなたたちが辞めるとみんなが困る」ってやつじゃなくて、ただただ「好きだからもっと一緒に過ごしたい」なんだよ。愛じゃん、そんなの。
やっぱり世界には、愛しかないんだよな。
おわり。
あかねんぺーちゃんの卒業に想いを馳せて久しぶりにラストライブの映像を観たり、当時の日記を読み返したりしてしまいました。
ヒロアカ32巻が来た!!
※読みながら箇条書きでわーーーー!!! って書いただけの感想です
※本筋に触れない程度に本誌最新話の話もしています
※レディ・ナガンが好きすぎる
・煙さんまじでカッコいい 笑ったお顔大好き 過去とかなな師匠との絡みとかもっと知りたい 歴代の過去編はよ…………
・道具を駆使して戦うヒーロー、プロトタイプの設定なんだよなぁあぁぁあって思って胸が熱くなった 終章にして原点……… ぞくぞくする……………
・傑物の! 制服!! 可愛い!!! 女子!!!! リボン!!!!! ヨータタ!!!!!! 制服デートしてくれ!!!!!!!
・はぁ〜〜〜〜 サポートアイテムで2人の英雄を彷彿とさせる32巻と、WHMを思い起こさせる本誌が同時にくるの胸が熱い………… 真幌活真もどこかで出てきてほしいな………
・マイトごっこする出久くんと引子ママ、尊いが過ぎる…………… 永遠にやっててほしい
・マイトおじさま、メリッサちゃんに無理言ったの!? メリッサちゃん困らせたりしなかった!?
・IPPANJOSEI可愛いな……… こういう想いが伝播していくの、ヒロアカってかんじだ…… 良い………
・二代目やはり勝己の面影あるよな……… なにもの………… 熾烈な時代に早死にだったっていうから、子供とかはいないんじゃないかと思うんだけど………
・僕のヒーローアカデミア史上最も可愛いのはIPPANJOSEI。覚えました。ほりぴ先生の趣味嗜好全開の格付けでめちゃくちゃ好き。
・レディ・ナガンがカッコいい巻の発売と同じ週に本誌でも新キャラむきむき女ヒーローを出してくる堀越耕平〜〜〜〜!!!! そーゆーとこやぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!(好き)
・ナガン誕生日もうすぐやん!!! おめでとう!!!!! 10月10日って銃だからかな……。ライフルって銃??? 名前も好き。堀越先生のネーミング大好き。筒美火伊那サン。好き。30代後半でしかも監獄にいてあの美しさは、グリセリンの"個性"も持ってるとしか思えない……。きれいなものカワイイものが好きってのもカワイイ。ナガンが現役ヒーローだった頃のモブファンに転生してカワイイものをプレゼントしたい。ぜったい人気ヒーローだったよねナガン。ヒロアカ世界で人気出るヒーローの顔してるもんナガン。脱獄して服を選ぶときにワンピースを選んだとこ推せますナガン。
・ナガンのことヒーローだと思ってるからデスマスで喋る出久〜〜〜〜〜 推せる〜〜〜〜〜
・コマ割りがナガンの弾なの漫画が巧すぎる これアニメでどう魅せるんだろう………(アニメになることを疑ってない発言)
・脱獄したあとワンピースを選んだのも推せるし、キレイなものカワイイものがすきなのにあんなカッコいいヒーロースーツを纏っていたのも推せるし、その中でのあのシュシュがカワイイポイントだったのかなと思うとめちゃくちゃ推せる。
・別天先生のナガンカッコ良すぎる〜〜〜〜 ポストカードほしい
・ちっちゃい羽でぱたぱたしてるホークス可愛い
・「麗しきレディ・ナガン 〜籠の中の一等星〜」 描いてほしい でも寝てほしい どうしよう いっぱい寝て寝飽きるくらい寝て10年後とかでもいいから描いてほしい 久々にファンレ出すか………(ファンレのこと先生への応援であると同時に出版社への「求めてるファンがいますアピール」だと思ってるおたくの思考)
・短編描きたいとか言っちゃうあたりやっぱり堀越先生ナガン好きよね!! 知ってた!!!
・Mt.レディ(がんばり屋さん)←推せる
・どうやら俺はヒーローじゃなく 人間だったみたいだ って辛いよなぁ 人間のままだとヒーローできないって言ってるようなもんじゃないか……。出久くんもエンデヴァもホークスもジーニストもみんなみんな人間なのに………。
・エンデヴァが「デク」、レディが「緑谷君」って呼んでるの、両方好き。レディはさぁ、雄英で頑張ってる「緑谷君」をちゃんと知ってるんだよね……。エンデヴァは同じ現場でヒーローしてて、出久くんがしっかりヒーローだって知ってるんだよね……。
・アニメ最終話の回想をここで持ってこられると泣いてしまう……。空高く群青……。
・終章、5巻分になるかな〜〜 ってことは、5巻分はだいたい連載で言うと一年(ヒロアカは1話が短いときや休載があるから一年よりちょい長いかも)、でも堀越先生はいつかのインタビューで「だいたい想定の倍くらいになる」って言ってたし現段階で「わからなくなってきました」なので、願望を込めて二年分くらいはやってほしい……!! となると終章がジャンプでは3月に始まったので、あと1年半くらいですね…………………。寂しい………………。けど思ってたよりはちょい長いかな……………………………。
・ラストめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃいいとこで終わりますね!!!!!! 続きは本誌32号(7/12発売号)です!!(ジャンプ+でバックナンバー買えるよ)(ダイレクトマーケティング)
・もうずっと「読んでてよかった」って思ってるよ………。凄い漫画だ…………。
今回は紙買う前に電子で買っちゃったんだけど、もしかしてこのめちゃくちゃ良い引きにするためにちょい長くなってる? ちょい分厚い? もしかして?? って思った! 紙版買うの楽しみです!!!
じゃあまたね!!!!!
僕のヒーローアカデミア No.327 が最高だったという日記
タイトルの通りです。
※2021年9月27日売りの週刊少年ジャンプ43号掲載話(No.327)のネタバレが含まれます。
わたし、アイドルにも二次元にもたくさんの推しがいるんですけど、その中で間違いなくいちばん好きなのが、ヒロアカの耳郎ちゃんなんですよ。2番は決められない……。好きな人たくさんいるので……。
でもそんなわたしから見ても、耳郎ちゃんって、人気も出番も決して少なくはないけれど、物語の根幹を担うキャラではないんですよね。
だからヒロアカが「終章」と謳われている今の段階では、耳郎ちゃんが目立って活躍する機会ってそう多くはないのかなって思ってたんです。
まあそうは言っても堀越先生はA組全員を描きたがる傾向があるので、A組のみんなが出るエピソードでは耳郎ちゃんも出てくれる。そんでヒロアカはこれまでもこれからも間違いなくめちゃくちゃ面白いし、耳郎ちゃんはほんの少しの出番でもめちゃくちゃ可愛い。
なにより耳郎ちゃんには文化祭編という主役級に活躍したエピソードがあるので、これだけキャラの多いこの作品でこれ以上推しの出番を求めるのは欲張りすぎ。耳郎ちゃんの活躍が見たくなったときは文化祭編を読み返すなりアニメを見返すなりしたらいい。そう思ってたんです。
だからさぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜
あんな大ゴマどアップの推しを再び原作で見ることができるなんて想像してなかったんですよ……!!!!
談話スペースでわいわいしてるコマの全身の耳郎ちゃん(可愛い)と、出久くんが寝落ちたコマの横で八百万さんと並んでる耳郎ちゃん(可愛い)だけで、今週の耳郎チャージは完璧100%だったんですよ……。耳郎ちゃんひとコマだけでも耳郎チャージできるのでなんならその時点で100%超えてたよ……。
でも読み進めたらまだなんか喋ってるじゃん?
イヤホンくるくるふよふよさせててカワイイじゃん?
その次のイヤホンでAバンドのみんなを引っ張りよせたあたりで思考が停止した。
なにが起きてるの……????? ってなった。
脳が処理落ちして台詞が入ってこなくなった。
そんでページ捲ったら大ゴマどアップの耳郎ちゃんがいるじゃん?
なんなんだろうね。もうね。
堀越先生、耳郎ちゃんのこと好きなのかな……?
そりゃ生みの親だから全てのキャラを愛してるとは思うけど……。
耳郎ちゃん…… 可愛いな……。
耳郎ちゃん、初期はもっとツンツンしてて目つき悪いコだったと思うんですけど、こんな柔らかくて穏やかな表情するようになったんだね……。目ぇきらきらしてる……。
そんで初期はこんなふうにみんなの前でたくさん喋るコじゃなかったんだよね。控え目で照れ屋で、みんなが部屋王! って盛り上がってても自分のプライベートな部分(自室)をクラスメイトに見せるのに抵抗感じてたりするコだったんだよね。A組で過ごしたからこその変化だろうなあ……。尊い……。
あとなんかもうAバンドが並んでるコマも尊過ぎる。身長差! 体格差!! 八百万百の慈愛の眼差し!!!! って感じですね。
耳郎ちゃんがちっちゃくて細いのも可愛いし、「何? やだやめて」とか言ってたのに耳郎ちゃんの言葉聞いてだんだん笑顔になってく上鳴くんも可愛いし、耳郎ちゃんを見る八百万さんの柔らかい表情が可愛いし、きょとんって正面向いてる常闇くん可愛いし、大人しく(表情はアレだけど)引っ張られてくれるカッチャンも可愛い……。かっちゃん一体どういう感情で引っ張られてるんだろう……。
ちょっと照れ屋で実は思慮深い耳郎ちゃん、「同列に言っちゃうのもおかしな話」って思ってるからか、「文化祭のとき」ってはっきり言い出さなくて、そのかわりに「文化祭」を示すのにAバンドのみんなを引き寄せてるのかなあと思うと愛おしい。口に出して呼ぶとか自分から近寄ってくとかでもなくて、イヤホン使って引っ張ってきてるのが可愛らしい。耳郎ちゃんの日常の所作の中での手とイヤホンの使い分け、見てたらめちゃくちゃカワイイんですよ……。この話始めたら長くなるからまたの機会にするね……。
そんで、文化祭がこの終章まできて話題に上るのがもう嬉しいですね……。
なんかね〜、わたしは推しの活躍があるから贔屓目が入りまくって文化祭編大好きなんですけどね。でもヒロアカのぞくぞくするような面白さって、シリアスなエピソード(それこそ最近アニメでやってたヴィラン編とか)でより際立つとも思ってるので、それに比べたらちょっと“軽い”かなあって思っちゃったりすることもあるんですよね。
でも今こうして、物語が結末に向かっていく中で、もう一度キャラの口から語られて、みんなが「更に向こうへ」って決意を新たにするところを見てるとね、ぜんっぜん軽くないじゃん! 文化祭編すごいじゃん! って、思っちゃうんですよね。嬉しいなあ。
あの文化祭があったから、耳郎ちゃんは一枚殻を破ってみんなの前でこんなふうに思ってることを言えるようになったし、かっちゃんはチームプレイを覚えたし、上鳴くんはクラスのみんなのことを心に据えてvs超常解放戦線のときに活躍したし、A組全員の中に「みんなで力を合わせてひとつの目標を達成した」「人々を笑顔にして、心まで救ってこそヒーロー」っていう共通の成功体験が生まれたんですよね……。
ああ〜〜〜〜〜〜〜、文化祭編が尊い……。
この327話、単行本で読めるのももちろん楽しみだし、絶対ぜったいアニメで観たい……!
第6期の制作が発表されたばかりですが、7期8期と続いてこの終章もこれまで通り良いアニメになることを願って、今後もヒロアカの応援を続けたいと思います……!!
じゃあまたね!!!!
↓文化祭編のMV
↓耳郎ちゃんが好きすぎる記事
テニプリ未履修のおたくが「リョーマ!」を観た日記 〜考えたら負け〜
観てきました……(震え)
リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様
原作・製作総指揮:許斐 剛
原作:許斐剛 「テニスの王子様」「新テニスの王子様」
監督:神志那弘志
脚本:秦建日子
劇中歌全作詞作曲:許斐剛
3DCG 制作:The Monk Studios/株式会社ケイカ 協力:スタジオ KAI
制作・配給:ギャガ
<声の出演>
出演:皆川純子、松山鷹志、高橋美佳子、置鮎龍太郎、諏訪部順一、朴璐美、杉田智和、武内駿輔、竹内良太
Q.なんで未履修なのに観たの?
楽しそうだったから!!!
もうちょい具体的に書くと、身内にテニヲタがいて、観てね!! って言われたから。
映画というメディアが好きなので、仲良い人とか身内のオススメは時間の都合さえつけば観に行ってます。
Q.テニプリのことどれくらい知ってる?
リョーマくんと跡部様と菊丸くんは顔と名前が一致している。不二くんもたぶんわかる……でも漢字がわからん……って思って調べて出てきた顔はわたしが思ってた「不二くん」じゃなかったので不二くん知らないですごめんなさい。
「まだまだだね」「エクスタシー!」「なるほどSundayじゃねーの」「スケスケだぜ」とかは台詞だけ知ってます。
Q.DecideとGloryどっちを観たの?
席取ってから調べた。Glory(跡部様が出る方)だった。
テニヲタの身内曰く「出てくるキャラが違う以外は変わらん」とのこと。聞いた時は「どーゆーこと? 出てくるキャラが変わればストーリー変わるのでは?」と思ったけど観たら納得した。そーゆーことね。
Q.入プレ何かが出た?
これ。
毎週10種類、計40種類あるらしいね!?
ヒロアカで「第三弾は多いな……!?」って思ってたおたくはびっくりでしたよ……。ちなみにヒロアカの第三弾特典もちゃんとゲットしました✌️
Q.で、どうだった!?
考えたら負けだなって思った。
pixivだったら「頭を空っぽにしてお楽しみください」って書いてあるやつだよ……。
考えたら意味わからんけど考えなかったら楽しかった!!!
元々アイドルとか歌って踊る人たち好きなので……。なんでテニスの映画で歌って踊るんだろう……。ディズニーか……?(考えたら負け)(テニヲタ身内曰く「許斐先生もテニプリファンも歌って踊るのが好きだから」とのこと。わかるがわからん)
歌と合いの手ちゃんと覚えて応援上映したいですね! でもサブスクで聴けないらしいね!! 発声なしの応援上映ならやるらしいね!!! でもでも声出したいね!!!!
Q.テニプリはまりそう?
いやそれはないかな〜〜〜〜〜〜。
この映画の歌と踊りのとこだけずっと観ときたい笑
〜まとめ〜
世界中がテニプリ好きになったら平和だろうな〜〜〜と思いました。
テニスの王子様という作品の、意味わからんけど愉快で楽しいエネルギーを浴びることができて「あ〜〜〜テニスのおたくってテニプリのこーゆーとこが好きなのかもな……」と少しだけわかりました。
愉快な映画体験だった。
じゃあまたね!!!